日本最大級の展示会『Japan IT Week』に行ってきました。

日本最大級の展示会『Japan IT Week』に行ってきました。

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12月も半ばになり、東京も随分寒くなってまいりました。お鍋と日本酒が美味しい季節ですね。
(最近はもっぱら胡麻豆乳鍋in土鍋にハマっております)

はじめまして、BS事業部の営業担当、岸と申します。
私からはIT営業の活動に関するお話をさせていただこうと思います。

 

早速ではありますが
2016年10月末に開催の「Japan IT Week 秋2016」という展示会に出展して参りました。
今回は、この「Japan IT Week」での私の奮闘記の一部始終をお伝えします。

IT企業にお勤めの営業の方や、システム導入をお考えの企業の皆様の参考になればと思います。

そもそもJapan IT Weekってなに!?

展示会といっても様々ですので、ご存知ない方もいらっしゃるかと思います。
先ずはイベントの説明から。

 

Japan IT Week とは、リード エグジビジョン ジャパン株式会社様が主催している「ITの展示会」です。
日本各地の津々浦々から集まった500以上のIT企業が「我こそは!」と自社の自慢のサービスを紹介し、システム導入を検討中の企業とのマッチングを行う、ビジネスパートナーとの出会いの場になります。

 

システムサポートBS事業部では、様々な企業に対して個別のシステム構築やシステム化する上でのコーディネート、システムの運用・保守までワンストップにて対応をしております。
※実は運用・保守が一番重要な部分でもあります。この件については、また機会があれば掲載したいと思っております。

 

また、お客様からのご依頼でのシステム構築の他、パッケージシステムの自社開発も行っております。
今回はこの弊社自慢のパッケージシステムを出展致しました!

 

パッケージシステムは、既に構築済みのシステムですので、ターゲットとするお客様や強みが明確であり、システム導入のご相談を受けてから導入に至るまでが非常にスピーディーです。またこれまで蓄えたノウハウから、お客様へのサポートも非常に手厚く行えます。

 

BS事業部が開発しているパッケージシステムについて、詳しくは下記ページをご覧ください!
(さりげなく営業活動すいません^^)

 

<出展製品>
① iPadアンケートシステム: KiKi-ZO
② 顧客支援型CRM: CHOCOカルテ

[KiKi-ZO] 自社にピッタリなアンケートシステムに出会おう!

出展準備

出展するからには準備が必要です。BS事業部では参加する私たち自らが企画をし、実際に手を動かし、お客様に配布するチラシの選定やノベルティの作成を行いました。
一部ではありますが、こちらが実際にJapan IT Weekで使用したチラシとノベルティです。

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今回準備したノベルティは、弊社でお付き合いさせて頂いているお客様である
Home roast Hiwa Hiwa」様のドリップコーヒーです!

 

こちらのコーヒー、豆にこだわり、焙煎にこだわり、一袋ずつ丹念に作成されています。
Hiwa Hiwa様自慢のローストコーヒー、気になった方は、BS事業部 営業担当の岸までお問合せくださいませ♪

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余談ですが、香りというものは記憶と密接な関係があるらしいです。

ふとすれ違った人の香水の香りで、かつての恋人との淡い記憶を思い出してしまったなんてこと、皆さまも経験があるのではないでしょうか。
ありますよね。なんと、私は、あります。

 

後日このコーヒーを飲んだ方が「あっ、システムサポートのKiKi-ZO…」と思い出していただき、そこからお仕事につながるなんてこともあるのではないでしょうか。
ありますよね。ありますか?

 

内心でそんな下心を抱きつつも心躍らせ、気合いの入ったチラシの渡し方もシミュレートも完璧。
あとは展示会当日を待つのみ!

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そしてJapan IT Week当日!

さぁ、いよいよJapan IT Week当日です!

 

展示ブースの不備はないか?

資料の用意はばっちりか?

どれぐらいの人が足をとめてくれるだろうか?

来展されたお客様への対応と対策は?

そもそも何か忘れ物はしていないか?(これは毎朝)

 

そんな期待と不安を抱きながら、いざ会場へ。
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蛍光色や明るい色を基調としたブースが多いなか、弊社のブースデザインは、足を運んでくださった方々にも落ち着いた雰囲気でお話を聞いていただけるようなシックな色合いを基調としたブース。

バックには商談スペースも設け、ゆっくりと会話できる空間もご用意しました!

 

また弊社からのご紹介製品に関する壁面パネルだけでなく、その場で製品の操作画面をご紹介できるようにディスプレイモニターもご用意し、気になる製品内容をよりわかりやすくご紹介できるカウンターテーブルを手前に設置。

 

その場で弊社営業もしくはSE担当が、その場で実機のデモをお見せしながら製品をご紹介。
ご要望やご質問に対し、真摯に対応させていただきました。

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3日間にわたり、おかげさまで多くの方に足を運んでいただくことができました。

また展示ブースの設計やチラシのデザイン、ノベルティをご提供いただいた取引先様だけでなく、社内の方々のご協力もあり今回の展示会も無事、成功の内に終えることができました!
本当にありがとうございます!

展示会のあとは・・・

そう、そしてこのあとはいよいよ我ら営業マンの出番です!

 

...とその前に、そもそもですが私達IT営業のお仕事ってご存知ですか?

 

お問合せを頂き商談に至ることもあれば、パートナー様やお客様のご紹介から商談、そして名刺交換したお客様へアプローチし商談に至るなど、入り口は様々です。そしてシステム構築を検討中の企業へお話をヒアリングし、少しでもお力になれることはないか、ご提案の糸口を模索します。

 

一見、地道ではありますが、一番お客様と近い距離でお話することができ、お客様のニーズを汲み取り、カタチにしていく。まさに提案営業の力が試されるお仕事です。

 

Japan IT Weekの様な展示会では一度に沢山のお客様とお会いし、サービスのプロモーションを行うことが可能です。またこの様な目的のはっきりした展示会では、来場されるお客様もシステム導入に前向きで、且つ導入の目的が明確な場合が多いです。

 

自らアプローチをかけることは営業の基本中の基本ですが、今まで考えた事もなかった業界の企業とお話ができることも多く、今まで気づかなかった需要に気付くこともできます。
知らず知らずのうちに視野の狭まっていた自分に気付かされますね。井の中の蛙なんとやら、です。

 

今回も多くのお客様とお話させて頂き、その後も継続的にお話をさせて頂いている企業もいらっしゃいます。これからが営業の力の見せどころです!

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今回はJapana IT Weekへの参加から、IT営業のお仕事についてお話させて頂きました。
展示会への参加を検討されている企業、システム構築をお考えのご担当者様の参考になりましたら幸いです。

 

長文となってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(了)

Follow 岸:

平日は営業、休日は神楽坂周辺を主戦場としながらも、時にフィールド(関東圏内)を縦横無尽に駆け抜ける姿から和製ベッケンバウアーと呼ばれている。「利き足は頭です」とは本人談だが、ハリルジャパン選出は今のところ無し。好きなアーティストは影山ヒロノブとMAHO堂。