はじめまして!BSX事業部 かなたと申します!
新卒入社3年目で、ServiceNowを用いた業務支援や、ServiceNowの技術支援を担当しています。
今回はServiceNow社様主催のカンファレンス、『Knowledge 2023』に参加してまいりましたので、その内容を簡単にご紹介したいと思います。
新卒入社3年目で、ServiceNowを用いた業務支援や、ServiceNowの技術支援を担当しています。
今回はServiceNow社様主催のカンファレンス、『Knowledge 2023』に参加してまいりましたので、その内容を簡単にご紹介したいと思います。
1. ServiceNowとは
https://www.servicenow.com/ja/
ServiceNowとは、企業のさまざまな業務プロセスや情報を管理することができるクラウドサービスです。
アメリカに本社があり世界各国で利用されています。
今回のカンファレンスは、昨今の流れから3年ぶりとなるオンサイトでの開催でした。
・会場:米国 カリフォルニア州 ラスベガス The Venetian Resort Las Vegas
・日程:2023年5月14日(日) ~ 5月18日(木)
・参加人数:15,000人
2. Knowledge 2023の各コンテンツ詳細
Knowledge 2023では、以下のコンテンツを体験しました。
1.Keynote:ServiceNow社による新機能やロードマップの紹介
2.Session:導入企業による事例紹介
3.Knowledge Expo:企業の出展ブースや、ハッカソンなど技術体験、展示など
Knowledgeの中でも一番規模の大きな会場で実施され、ServiceNow社CEOによる講演や、専門家によるパネルディスカッションが行われました。
日本語への同時通訳も用意されていましたので、スマートフォンを片手に講演を聴講しました。
講演の中では「End-to-EndのDXを行うためには、インテリジェンスプラットフォームが必須」という考えのもと、AIと人間の協働、デジタル人材へのスキルトランスフォーメーションへの取り組みの重要性が述べられました。
また、今後の注力領域としてITオートメーションやインテリジェンスがあげられ、汎用型AIとの連携、用途特化型AIの活用など、Generative AIに対しての戦略が発表されました。
次バージョン以降でGenerative AIを用いたどのような機能が追加されるのか、今から楽しみです!
・技術・運用におけるServiceNowの優れた点について
・企業向けのServiceNow活用の事例
・社内 / 従業員向けのServiceNow活用の事例
1つのセッションは約30~40分ほどであり、多数のセッションが同時開催されます。
参加者は、事前に興味のあるセッションを予約しておくのですが、開催の2週間前にすでに満席のセッションもありました。
現地では、満席のセッションの部屋の入口に、予約できなかった参加者で行列ができていることも・・!
参加セッションによって、スタイルや参加ユーザーの属性も異なります。
私が参加した中には、講義形式とディスカッション形式のセッションがありました。
講義形式では、ServiceNowを初めて導入する企業オーナー視点のセッションもあり、プレゼンテーターへスタンディングオベーションが送られました!
ディスカッション形式のセッションは、技術者・開発者向けのものに参加しましたが、社内業務における利活用の方法や、今後の新機能を視野に置いたベストプラクティスの意見交換が行われ、世界各国の技術者と会話する貴重な機会となりました。
また、Creatorエリアでは、実際にServiceNowの実装を行うイベントもありました。
Flow Designerという機能を使用して、その場で実装を修正するのですが、その所要時間を競うようなゲーム性がある取り組みで、全工程を終了したグループには記念品が贈られました。私も参加証として、タンブラーをゲットしました!
1.Keynote:ServiceNow社による新機能やロードマップの紹介
2.Session:導入企業による事例紹介
3.Knowledge Expo:企業の出展ブースや、ハッカソンなど技術体験、展示など
1. Keynote
ServiceNow社による新機能・ロードマップなどの説明がありました。Knowledgeの中でも一番規模の大きな会場で実施され、ServiceNow社CEOによる講演や、専門家によるパネルディスカッションが行われました。
日本語への同時通訳も用意されていましたので、スマートフォンを片手に講演を聴講しました。
講演の中では「End-to-EndのDXを行うためには、インテリジェンスプラットフォームが必須」という考えのもと、AIと人間の協働、デジタル人材へのスキルトランスフォーメーションへの取り組みの重要性が述べられました。
また、今後の注力領域としてITオートメーションやインテリジェンスがあげられ、汎用型AIとの連携、用途特化型AIの活用など、Generative AIに対しての戦略が発表されました。
次バージョン以降でGenerative AIを用いたどのような機能が追加されるのか、今から楽しみです!
2.Session
650を超えるセッションが開催されましたが、私は大きく分けて以下のテーマに参加しました。・技術・運用におけるServiceNowの優れた点について
・企業向けのServiceNow活用の事例
・社内 / 従業員向けのServiceNow活用の事例
1つのセッションは約30~40分ほどであり、多数のセッションが同時開催されます。
参加者は、事前に興味のあるセッションを予約しておくのですが、開催の2週間前にすでに満席のセッションもありました。
現地では、満席のセッションの部屋の入口に、予約できなかった参加者で行列ができていることも・・!
参加セッションによって、スタイルや参加ユーザーの属性も異なります。
私が参加した中には、講義形式とディスカッション形式のセッションがありました。
講義形式では、ServiceNowを初めて導入する企業オーナー視点のセッションもあり、プレゼンテーターへスタンディングオベーションが送られました!
ディスカッション形式のセッションは、技術者・開発者向けのものに参加しましたが、社内業務における利活用の方法や、今後の新機能を視野に置いたベストプラクティスの意見交換が行われ、世界各国の技術者と会話する貴重な機会となりました。
3.Knowledge Expo
170社を超えるスポンサーによる出展で開催されたKnowledge 2023ですが、会場内には出展企業の製品やサービスの展示ブースがあり、企業と直接話をすることができます。また、Creatorエリアでは、実際にServiceNowの実装を行うイベントもありました。
Flow Designerという機能を使用して、その場で実装を修正するのですが、その所要時間を競うようなゲーム性がある取り組みで、全工程を終了したグループには記念品が贈られました。私も参加証として、タンブラーをゲットしました!
3. まとめ
私は今回が初めての参加でしたので、とにかく参加者の数や会場の規模の大きさに圧倒されました。
こんなにも多くの人々がServiceNowに興味を持っていて、世界的に活用されているのだと、ServiceNowへの熱の高まりを肌で感じました。
また、技術者・開発者向けのセッションでは、国こそ違えど共通の悩みや課題を持っている企業が多くあることを知り、ベストプラクティスの共有がとても重要であり、常に最新の情報を取りに行くことが大切だと感じました。
今回学んだ「挑戦し続ける姿勢」を、今後の業務にもつなげていきます!
こんなにも多くの人々がServiceNowに興味を持っていて、世界的に活用されているのだと、ServiceNowへの熱の高まりを肌で感じました。
また、技術者・開発者向けのセッションでは、国こそ違えど共通の悩みや課題を持っている企業が多くあることを知り、ベストプラクティスの共有がとても重要であり、常に最新の情報を取りに行くことが大切だと感じました。
今回学んだ「挑戦し続ける姿勢」を、今後の業務にもつなげていきます!
4. さいごに
BSX事業部ServiceNowチームでは、ServiceNowを用いた業務改善コンサルティングや、ServiceNowについての技術支援といったサービスを行っております。
ぜひお気軽にご相談ください!
ぜひお気軽にご相談ください!