初めまして!BS事業部入社3年目の田所です。
新卒でSTSに入社し、これまで約2年間ServiceNowという製品の導入支援に携わっています。
今回、年に1度開催されている、ServiceNow社様主催の「Knowledge17」と呼ばれる研修に参加してきたので、その様子をお伝えします!
そもそも、ServiceNowとは??
https://www.servicenow.com/ja/
とっても簡単に説明すると、、、
「アメリカ発、ITサービスマネジメントを行うためのクラウドサービス」です!
※ITサービスマネジメント:ITサービスの安定的な提供・継続的な改善を管理するための仕組み
そして、今年で11回目を迎える今回の研修概要は、こんな感じです。
- 会場:米国 フロリダ州 オーランド Orange County Convention Center
- 日程:2017年5月7日(日) ~ 5月11日(木)
- 参加人数:15,000人
会場はとても広く、端から端まで歩くと20分くらいかかった気がします。…確か。
Knowledge17
- Generalセッション
- ServiceNow社様のこれからの展望、新機能等について
- ExpoNow
- ServiceNowの製品に関わるサービス・ビジネスの展示
- Breakoutセッション
- 実際に製品を導入された企業様からの事例セミナー
- 製品導入時の開発方法・技術について
それでは、それぞれについて少しずつ紹介していきますね。
1.Generalセッション
ステージを中心に360度聴衆が囲んで座り、ServiceNowの新機能やこれからの展望について発表がありました。
参加人数も大幅に増えた為、今年からは日本語同時通訳も行われていたようです。
ちなみに私は、レシーバーの配布場所がわからず、通訳なしでの参加となりました…、残念。。
こちらは、ITサービスの流れをリフティング、パスに例えて説明しているものです。
一度も落とさずにパスを15分間続ける方々にも感動しつつ、分かり易い説明で、スムーズにサービスを提供する為に改善できることついて、考えさせられました。
2.ExpoNow
会場では、ServiceNow製品との連携ソリューションを各出展企業が共有しあっており、私もいくつかの出展企業に話を聞きに行ってきました。
途中には食べ物や飲み物、ゲーム等もあり、みなさま盛り上がっていました!
3.Breakoutセッション
2でご紹介したGeneralセッションと比べると、小規模(50~300人)な会場で行われ、講義スタイルで事例や技術についての紹介をする形式でした。
実際にServiceNowを導入している企業様自身が前に出て、導入/作成したアプリケーションやプロジェクトの規模、スケジュール感について共有し頂きました。
また、ServiceNowを開発しているチームの方々が行うデモもあり、写真の回では、コーディングなしで簡単にアプリケーションを構築する方法等のレクチャーを受けました。
4.Knowledge Party
これまで紹介した内容に加え、研修の中盤では、Knowledge Partyという、参加者同士での親睦や交流・情報交換を行う公式の場も設けられました。
今回はオーランドでの開催ということもあり、Universal Studio Floridaを閉園後に貸し切って行われたのですが、USJにはないアトラクションに乗って楽しみつつ、、、
途中途中で、セッション講演者や道行く参加者との交流を行うことができました!
まとめ
実は、昨年のKnowledge16にも参加していて、2度目の参加となったKnowledge17だったのですが、参加者数や規模、内容もパワーアップしていて、ServiceNow、すごい勢いだな…!と圧倒されました。
研修を通して、ServiceNowに関する知識を習得、深めることはもちろん、様々な国・人の、技術やプロジェクト、考え方について学べ、非常に充実した1週間でした!
さて、Knowledge17の紹介はこれで終わりとなりますが、、、
今後もServiceNowについて、so-daで取り上げて行きますよー!
次回もお楽しみに、、、よろしくお願いします!