初めまして!BS事業部 ツチクラと申します!
普段は中途入社2年目で、ServiceNowを用いた業務支援や、ServiceNowの技術支援を担当しています。今回はServiceNow社様主催のカンファレンス、『Knowledge18』に参加してきましたので、今回は簡単に内容を紹介したいと思います。
ServiceNowとは
https://www.servicenow.com/ja/
ServiceNowとは、『ITILをベースとしたITSMを中心とするクラウド業務支援ツール』です。アメリカ発のソフトウェアなので、今回参加したカンファレンスにつきましても、現地アメリカで開催されました。
- 会場:米国 ネバダ州 ラスベガス Venetian
- 日程:2018年5月6日(日) ~ 5月10日(木)
- 参加人数:18,000人
今回が12回目とのことでした。(ちなみに昨年の記事はこちら)
Knowledge18
- Generalセッション
- ServiceNow社様からの今後や新バージョンについての解説
- 事例セッション
- ServiceNowを導入されている企業様から、事例紹介(どういった目的で導入を決定し、どういったやり方で導入が行われ、どう改善されたか)
- 技術セッション
- ServiceNow社様からの機能の導入方法の紹介や、ユーザ間での技術交流会
- ExpoNow
- ServiceNowに関連するサービス・ビジネスの展示会
それぞれ簡単にではありますが、紹介いたします!
1.Generalセッション
Knowledge18では長~いステージ(どれくらい長いかというと、全体が見えないくらいです)の前に聴衆が座り、ServiceNowの次バージョン(London)のご紹介や、今後についての説明を聞くことができました。
また、昨年と同様にレシーバーを通した日本語同時通訳も行われていました。
2.事例セッション
事例セッション・技術セッションに関しては、複数の部屋で同時に行われ、事前に公開されたスケジュールから受講したいものを選択して受講するシステムになっています。
事例セッションでは実際に導入されている企業様が、それまでの課題や課題解決のためのServiceNowの用途、どういったスケジュールで導入されていたか、またそこで起きた問題やその解決方法、そして結果としてどう改善されたかを講演されていました。
3.技術セッション
ServiceNow社様からの機能の説明や、Creator Conというハッカソンの参加者からの技術共有・ディスカッションが行われていました。
特にユーザ間での技術ディスカッションはフランクな雰囲気でかつ非常に活発で、とても盛り上がっていました!
4.ExpoNow
ホールでServiceNowとの連携ソリューションを各企業様が出展されていました。
中にはゲームや、グッズを配られている企業様も…!
私も数件お話を伺いに回らせていただきました!
まとめ
GlobalではServiceNowを利用されて長いユーザの方も多く、様々な経験をお伺いすることができました!
企業様が悩まれている部分については日本の企業様とも共通する部分が多いと感じました。
やはり文化の違いがあるので、そのまま日本に当てはめることは難しいとは思いますが、問題解決に対する切り口や技術についてはとても興味深く、今後に役立てていきたいと思っています!
ちなみに
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