皆さん突然ですが、「ServiceNowって何?」「何ができるの?」「どこの製品?」と聞かれたときにパッと答えられますでしょうか?
私は今年でServiceNowを使って5年目ですが、改めて質問されるとパッとは答えられる自信がないです...(残念ながら)
そこで!
ServiceNowの超基本知識と 簡単な実例も踏まえて、この記事を書いてみました!
特に私みたいな「今更聞けない」とか、これからServiceNowを触る予定の方に読んでもらえると幸いです!
※この記事は個人の主観でまとめています。正確な情報は、ServiceNow公式ページを参照してください。
弊社のServiceNow導入サービスの紹介ページも参考になります。
私は今年でServiceNowを使って5年目ですが、改めて質問されるとパッとは答えられる自信がないです...(残念ながら)
そこで!
ServiceNowの超基本知識と 簡単な実例も踏まえて、この記事を書いてみました!
特に私みたいな「今更聞けない」とか、これからServiceNowを触る予定の方に読んでもらえると幸いです!
※この記事は個人の主観でまとめています。正確な情報は、ServiceNow公式ページを参照してください。
弊社のServiceNow導入サービスの紹介ページも参考になります。
ServiceNowとは?
ServiceNowとは、アメリカのカリフォルニア州に本社を置く、「ServiceNow」という会社が販売しているアプリケーションプラットフォームです。
「ServiceNow Japan」として日本にも拠点を置いてServiceNowの販売を行っています。
またServiceNowの本拠地アメリカでは、毎年全世界のServiceNow有識者が集まるイベントが開催されており、STSメンバーも毎年参加しています。
そちらのイベント内容や参加した感想を含んだ記事が既に投稿されているので、ぜひご興味ございましたら読んでいただけると幸いです!
※前回のイベント参加記事はこちら
「ServiceNow Japan」として日本にも拠点を置いてServiceNowの販売を行っています。
またServiceNowの本拠地アメリカでは、毎年全世界のServiceNow有識者が集まるイベントが開催されており、STSメンバーも毎年参加しています。
そちらのイベント内容や参加した感想を含んだ記事が既に投稿されているので、ぜひご興味ございましたら読んでいただけると幸いです!
※前回のイベント参加記事はこちら
ServiceNowの主な特徴
①ローコード
基本的にServiceNowではローコード※1で開発を行い、開発工数や保守運用時の負担を減らすことができます。あくまでローコードのため、要望に応じてJavaScriptで開発することもあります。
※1:ローコードとは、スクリプトをゴリゴリ書かなくても、
既にServiceNowで用意されている機能等(これをOOTBや、標準機能と呼ぶことが多いです)を使用して、開発することができるという意味です。
②バージョンアップ
ServiceNowには、半年に1度のバージョンアップがあります。バージョンアップすることで、新機能が使用可能になったりします。
また、バージョンには英語のアルファベット順に世界各国の都市名が使用されています。
※現在最新リリースされているバージョンは、「Washington DC(ワシントンDC)」で、次回は「Xanadu(ザナドゥ)」です。
ServiceNowって何ができるの?
簡潔にいいますと、、、何でもできます!
社内の申請フローを構築したり、問い合わせの窓口として活用したり、幅広く活用できます。 ここでは1つの例を挙げながら説明していきたいと思います!
例:PC利用申請をユーザーが行い、承認者に承認をもらい、PCが手元に届くまでの流れ
①申請者が申請する際にはServiceNowの「社内ポータルサイト」を通して、「PC利用申請」を申請する。
(申請者用画面)
②承認者に承認依頼のメールが通知され、承認者が承認または否認アクションをする。
(承認者 / 管理者用画面)
③承認者によって申請者に承認または否認されたことを通知する。
(申請者に届くメール画面)
承認者がすべての承認工程を完了した際の画面(承認者 / 管理者用画面)
④申請がすべて完了し、PCが〇〇日までに届くといった内容等が記載されているメールが申請者に届く。
※以下参考画像のため、詳細的な内容は記載されていません。
(申請者に届くメール画面)
とてもシンプルな例を挙げましたが、
これを開発者は、ServiceNowでローコードで開発することができ、シンプルかつ、後々のメンテナンスが楽です。
社内の申請フローを構築したり、問い合わせの窓口として活用したり、幅広く活用できます。 ここでは1つの例を挙げながら説明していきたいと思います!
例:PC利用申請をユーザーが行い、承認者に承認をもらい、PCが手元に届くまでの流れ
①申請者が申請する際にはServiceNowの「社内ポータルサイト」を通して、「PC利用申請」を申請する。
(申請者用画面)
②承認者に承認依頼のメールが通知され、承認者が承認または否認アクションをする。
(承認者 / 管理者用画面)
③承認者によって申請者に承認または否認されたことを通知する。
(申請者に届くメール画面)
承認者がすべての承認工程を完了した際の画面(承認者 / 管理者用画面)
④申請がすべて完了し、PCが〇〇日までに届くといった内容等が記載されているメールが申請者に届く。
※以下参考画像のため、詳細的な内容は記載されていません。
(申請者に届くメール画面)
とてもシンプルな例を挙げましたが、
これを開発者は、ServiceNowでローコードで開発することができ、シンプルかつ、後々のメンテナンスが楽です。
おわりに
今回は超入門編ということでとても簡単にわかりやすいように記載しました。
少しはServiceNowについて理解いただけたでしょうか?
ご自身でServiceNowのアカウントを作成していただき、自由に触ることができる個人環境(PDI環境)というものもあるので、
ご興味がございましたら、ぜひ試してみてください!
こちらから個人環境の取得が可能です。
(https://developer.servicenow.com/dev.do)
ServiceNowを活用した業務改善をするなら、システムサポートのServiceNow導入サービスをよろしくお願いします。
ServiceNowについて更に詳しく知りたい方は、ServiceNowに熟知したSTSメンバーがよりよいシステム構築をご提案しますので、ぜひご相談ください。
少しはServiceNowについて理解いただけたでしょうか?
ご自身でServiceNowのアカウントを作成していただき、自由に触ることができる個人環境(PDI環境)というものもあるので、
ご興味がございましたら、ぜひ試してみてください!
こちらから個人環境の取得が可能です。
(https://developer.servicenow.com/dev.do)
ServiceNowを活用した業務改善をするなら、システムサポートのServiceNow導入サービスをよろしくお願いします。
ServiceNowについて更に詳しく知りたい方は、ServiceNowに熟知したSTSメンバーがよりよいシステム構築をご提案しますので、ぜひご相談ください。