【ServiceNow】ServiceNow Japan Hackathon2024 本選の見学に行ってきました!

【ServiceNow】ServiceNow Japan Hackathon2024 本選の見学に行ってきました!

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ServiceNow歴5年目にして初めてHackathon(Ideathon)に参加しました!!

今回の結果は残念ながら本選へは進めずでしたが、来年のHackathonに向けて本選の見学に行ってきたため記事にしようかと思います!

ServiceNowJapan Hackathonとは


sugar調べではHackathonの由来は「プログラム改良を意味するハック[hack]とマラソン[marathon]を組み合わせた造語」のようです。
「ServiceNowJapan Hackathon」はServiceNowJapanが主催している年に一度のイベントです。
参加チームがその年のテーマに沿ってアイデア、技術、プレゼン力を競います。
Hackathonは本選参加チームの発表だけでなく、Networkingや軽食の時間もあり異業種交流もできるためとても楽しいイベントとなっておりました。

また、今年は参加賞としてTシャツをいただきました~。

Hackathon2024 本選について

予選アイデアソンに48チームの応募があり、その中から20チームが本選へと通過しておりました。
私が参加したチームは予選敗退となってしまいましたが来年のリベンジに向けて本選の見学したため、Hackathon2024 本選の感想を記載します。
 

今回のテーマは「PUT AI to Work」

「AIをビジネスに組み込んだNow Platform を活用して未来の業務や社会課題を解決するアプリを具現化し、グローバルアップコンテスト参加を目指す」です。 20チームの発表を拝見してレベルの違いにビックリしました。
もちろん私たちも最大限やりきりましたが、そのさらに上をいっていたので本選のレベルの高さを痛感いたしました。
各チーム、「SDGs」、「介護問題」、「2024年問題(物流)」など社会貢献を持ち込んでいる印象が強かったです。
またServiceNowの様々な機能と掛け合わせながら、テーマに沿う内容をアイデアとして出していたため、
私自身もっとServiceNowの様々な知識を取得していかなければと痛感いたしました。
 

さて、そんな私が印象に残った発表を紹介したいと思います。

それは「タスクシェア」をテーマにした発表です!

内容は会社内でも特定の人にタスクが集中することや、部署によってタスクが偏ることがあり、それに対する課題解決というものでした。

方法としては1日2回社員にタスク状況のアンケートを取り、「アンケートの回答内容」と「事前に登録している社員のスキル内容」と「タスクの内容」をもとにAIが判断して担当者を自動割り振りする機能です。

一般企業のタスク分散に利用できるのと、二次利用として「アルバイトのシェア」や「救急車の病院たらい回し撲滅」、「宅配ドライバーの負担分散」、「災害時の自治体へのリソース配置」などに期待できるというものでした。
私たちは二次利用まで考えてなかったため、次回の反省点としては二次利用まで考えていく必要があるかなと考えております。

さいごに

本選発表終了後、飲み物と食べ物が用意されて懇親会のような時間があったため、写真だけ投稿しようかと思います~
懇親会だったため飲み物はいただきましたが、食べ物については食べたい気持ちを我慢して
来年本選に出場したときにいただこうかなと意気込んでおります。
来年は雪辱を果たしたいと思います!!


 

来年のHackathonが開催された際には​、ぜひTeamSTSの活躍にご期待ください。

ServiceNowの高度な実装には、システムサポートのServiceNow導入サービスをよろしくお願いいたします。

ServiceNowについて更に詳しく知りたい方は、
ServiceNowに熟知したSTSメンバーがよりよいシステム構築をご提案しますので、ぜひご相談ください。

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2020年からServiceNowを使用した案件に参画しております。 趣味はゴルフとボードゲームです。 マキロイ選手みたいなスイングに憧れていて一生懸命練習してますが、 体が硬すぎて夢のまた夢になってます笑