2023年6月2日
【Google Cloud】CDPを構築して顧客の行動やニーズを把握しませんか?
- Category Google Cloud
みなさん、CDP(Customer Data Platform)という言葉を知っていますか?
今回は、CDPを構築・導入することでどういった課題を解決できるか、について記載しました。
また、Google Cloudを用いたCDPの構築について、ホワイトペーパーも作成しましたので、ご興味がある方は是非ダウンロードしてくださいね!
ダウンロードはこちらから
マーケティング活動における課題
みなさんは、マーケティング活動の中で下記のようなお悩みはありませんか?
・顧客1人1人のニーズに合わせたマーケティングをしたい
・ターゲットを絞ったオンライン広告やSNSを配信したい
・顧客の好みにあったおすすめ商品を配信したい
・顧客の行動を把握してWebサイトや業務を改善したい
このような内容を実際に行うためには、
サービスの購入・使用実態/検討プロセスといった顧客の行動やニーズを把握することが重要です。
顧客の行動やニーズを把握するためには
顧客の行動やニーズを把握するためには、次の3つを行う必要があります。
これらを支援するシステムをCDP(Customer Data Platform)と呼びます。
1.データを収集する。
さまざまな場所(システム)から顧客データや顧客行動データを収集します。
2.データを統合する。
それぞれのデータを顧客ごとに紐づけます。
3.データを分析する。
可視化やスコアリングを行って分析します。
データ分析には、機械学習(AI)も用いて行います。
CDP(Customer Data Platform)とは?
CDPは、さまざまな場所に存在する顧客情報や行動データを収集し、統合・分析を行うことで、顧客の行動やニーズを把握するためのデータプラットフォームです。
CDPを構築・導入することで、個人を特定できる詳細情報や個人に紐づく行動データなどを活用できるようになり、顧客個人に合わせた最適なアプローチが可能になります。
CDPを導入するための進め方
どのようにCDPを導入を行えばよいのでしょうか?
データを収集・統合・分析すると言っても簡単ではありません。
CDP製品の導入には、さまざまな導入を阻む大きな壁があります。
この続きは、ホワイトペーパー「Google Cloud BigQueryで始めるCDP」に記載しました。
続きは以下のような内容です。
・CDP製品の導入を阻む大きな壁について
・一般的なCDPプロジェクトの進め方
・Google Cloudを活用したCDP構築のメリット
・顧客データを最大限に活用する方法
当社、システムサポートは、CDPの導入・顧客データ活用をワンストップでご支援いたします。
ご興味のある方は、是非ホワイトペーパーをダウンロードしてご確認ください。
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