はじめに
先輩方(2018年)の企画(忘年会)はコチラ!
新人企画の目的
新人企画には「新人が中心となって企画を進めることによって学んだことを、今後の業務に活かす」 という大きな狙いがあります。私たちに新人企画の概要を教えてくださった先輩方も、「普通の業務ではできない経験ができた」とおっしゃっていたこともあり、新人5人で「我々もやってみよう!」と、臨むことになりました。
新人企画を行うにあたって私たちが掲げた目的は大きく以下の2点です。
・一貫したプロジェクトの流れを経験し、主体性を高める
・BS事業部内での交流を深め、今後の事業発展を目指す
この目的を達成するため、7月下旬、私たちは動き始めたのです。
開催に向けて
1.企画立案から承認を得るまで
2.開催に向けての準備
の2段階で進めていきました。
1.企画立案から承認を得るまで
まずは、新人企画の開催を承認してもらうため、開催の目的や企画の内容、予算などについて話し合いをしました。会社の行事として行う以上、ただ楽しい企画を練るだけではなく、人に納得してもらえるような意義のある企画を練る必要があり、この点がとても難しく感じました。
初めての経験ばかりで分からないことが多かったですが、先輩方のサポートのお陰で、比較的スムーズに承認をいただくことができました!
2.開催に向けての準備
承認をいただいた後は、開催に向けての準備です。会場の予約や社員への周知、買い出しなどがメインになってきます。ここでは、新人同士で連携を取るのが大変でした。全員が社内にいるわけではなく、それぞれの現場にいるため、認識のすれ違いなどが起こりやすかったです。その分、準備が後半になるにつれて、互いに自分の認識があっているかを、自然と都度確認し合うようになりました。
開催当日!!
数日前までは雨の予報だったのですが、幸い天気に恵まれ、青空の元、開催することができました!
当日はただバーベキューをしただけではなく、参加した人が交流できるきっかけとなるようなコンテンツも用意しました。テーブル毎にチームになっていただき、2種類のクイズの合計点で競ってもらいました。2種類のクイズは、その名も「暑盛ロシアンルーレット」と「暑盛ジェスチャーゲーム」です!
「暑盛ロシアンルーレット」は激辛のシュークリームを食べているのは3人のうち誰かを当てるゲームでした。体を張って参加してくれた方々に感謝です!
「暑盛ジェスチャーゲーム」は3人1組でジェスチャーをし、各チームにお題を当てていただきました。動物園の演技をしたり、お笑い芸人の真似をしたり、普段は見られないような一面を見ることができ、とても盛り上がりました。そして、優勝チームには景品として、「いいお肉」が贈呈されました!
コンテンツ終了後は自由にお肉を食べながらの歓談タイムです。
私自身の感想ですが、普段話したことのない人と会話できたり、会話はするけど深く話したことがない人ともお話しできたりと、とてもいい機会になりました。お肉もとてもボリュームがあり、食べ応えがありました。食材の中には大きなマシュマロも入っており、焼いてとろけたマシュマロは絶品でした。参加されたみなさまにも、和気あいあいと楽しんでいただけたようでとても嬉しかったです。
しかし、大盛り上がりだった反面、用意していた飲み物が途中で底を尽きてしまいました。この点は反省点として次回に活かしていきます。
新人企画を終えて
事後アンケート結果
開催後は参加されたみなさまに、アンケートに回答していただきましたので、結果を少しだけご紹介します。
参加された方の声
・レクリエーション、各自での会話のバランスが良かった・子供が楽しそうにしていました。ありがとうございました。
参加された方の声
・最初からグループ分けされていたので、同じチームで会話したことない人と交流する場があった!・ゲーム後はチーム変えてもよかったかもです。そしたらもうすこし交流が増えたと思います。
全体の割合でみるとかなり満足度の高めな会にすることができました。
もちろんご指摘の意見もあったので、今後の課題として反省の材料にします。
新人の反省
新人の反省で挙がった点も簡単にご紹介します。
・プロジェクトを動かすにはいろいろな人の力を借りる必要があることに気づいた
・力を借りる場面ばかりだったので、自分たちの力で成し遂げられたのか少し疑問が残った
・認識を合わせることの難しさ、大事さを学んだ
・会社、組織の仕組みを学べた
・会議を重ねるごとにタスクの割り振りが速くなった
・先を見越して行動する経験ができた
・記録をしっかりとっていたので、もめることがなかった
全部をご紹介したいところではありますが、このあたりで振り返りのご紹介は終わります。
目的に対しての結果ですが、冒頭で明記した目的に対して、アンケート結果で判断できるような達成基準をあらかじめ設けており、無事、達成基準をクリアすることができました。
新人企画は胸を張って「成功!」と言えるでしょう。
おわりに
私の個人的な感想にはなってしまいますが、私は新人企画を通じて自分自身が成長するのを実感できたと思っています。普段の業務だけでは経験できないことを経験し、いろいろと学べることがありました。困難はもちろんありましたがその分、達成感は大きかったです。最後に私たち新人に助力してくださった方、ご参加いただいた方、そしてこの記事を読んでくださった方に感謝いたします。
ありがとうございました! 左:事業部長 川橋さん 右:新人5人