
この記事を読んでくださっている皆さま、初めまして!BS事業部の安齋と申します。
この度、不定期連載記事として独自の視点なんかワクワクしてきそうなものを配信するコンテンツ UNSHINE TIMES を連載することとなりました。
今回初めて記事の執筆となるのですが、お手柔らかにお願いします!
はじめに

さて、記念すべき第一回の内容なのですが…だいぶ悩んだんですよね、これが。そこで、そうだ!(so-da)と思いついた結果、
今回は様々な最新技術を駆使した展示やイベントに触れることができる、お台場の「日本科学未来館」に行ってきました。
あ、一人で行ったわけじゃないですよ、念のため!
メンバー紹介
早速、館内へ

外で入場券を購入し、未来館の中に入ると広々としたロビーが。あ、ケバブ持ってますけど、館内でむしゃむしゃ食べるのは辞めましょうね。
展示ゾーンは主に1階、3階、5階となっているのですが、各展示ゾーンに行く前にスマートフォンアプリ 「Miraikanノート」をダウンロードしておくのがおすすめです。音声ガイドやモデルコースを楽しむことができ、より一層未来館を楽しめるようになると思います!
まず1階で注目すべきはフロアに吹き抜け空間のシンボルゾーン。その中央には、大きな大きな地球儀が!Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)です。Geo-Cosmosは直径6m、全面の有機ELディスプレイから1000万画素を超える高解像度ので宇宙からみた地球の姿が映し出されるほか、地球上の大気の流れなどの科学情報や、世の中のさまざまなデータの統計情報が映し出されます。
シンボルゾーンでは、横になってのんびりGeo-Cosmosを眺めることができます。(1階シンボルゾーンは入場券不要です)
3階、未来をつくるフロアへ

この写真は3階「未来をつくる」フロアの画ですが、周りには、家族連れのお客さんの姿が多く見られます。カップルや海外からのお客さんの姿もチラホラ。私たちのように、成人男性のみで来館する人たちもみられ、どの層でも楽しめる施設なのだなぁと感じました。
写真の反対側のスペースではほかにも、女性のアンドロイドである「オトナロイド」や、実験コーナーなどさまざまな展示があります。
ほかにも、体験型の展示として「未来逆算思考」をテーマにした展示があります。50年後の未来、自身がどのような地球になってほしいかを選択し、ゲーム感覚で50年後の暮らす子孫たちに送り届けるシミュレーションを体験することができます。このコーナーは子供達に大人気で、キッズたちに並んで実際にプレイしてみるとちょっとしたミニゲームみたいで楽しむことができました。スマホアプリみたいなものになっていても面白いかもしれないですね。
ASIMO(アシモ)実演!
実演が始まると、ゲートから駆け足で登場するASIMO氏。想像の2.5倍くらい速く走り、思わず笑ってしまうくらい凄いです。実演直後からHondaの誇る最新技術の凄さが伝わってきます。
ほかにも、実際に集まった観客に顔を向けながら話しかけたり、安定した2足歩行からボールを蹴ったりする様子から、新型ASIMOから優れたバランス感覚や空間認識能力を垣間見ることができます。
制動の部分での素晴らしさを感じることができるのは、流石Hondaならでは、というところでしょうか!
余談ですが、BSIMOこと、はるくんとつよしたかの氏のASIMOモノマネも一見の価値ありです。
※残念ながら写真はないですが、実演のお問い合わせはシステムサポート BS事業部へどうぞ。
5階、世界をさぐるフロアへ
また、私が特に気になったのは100億人でサバイバル、という展示です。

地球上で起きうる様々な災害、人々が利用するエネルギー、そして地球上に住む私たちのつながりの流れを赤いボールを使って可視化した展示です。某教育番組で放送されている人気幼児向け番組を彷彿とさせ、ついつい見入ってしまい、様々な地球の脅威となる災害の仕組みを体験することができます。
未来館でランチ
また、メニューも未来館にちなんだ個性的なメニューがめじろ押しです。注目のメニューはミドリムシの粉末を使ったデザートや、青い肉まんの「地球まん」など食事の場でも未来館楽しむことができるレストランになっています。

スープなどはセルフサービスとなっており、出汁 BAR(ダシバー)という形で、お好みの出汁を自分で選んで楽しむことができるところも斬新でした。ミドリムシのメニューは今回見送ってしまったので、次回挑戦したいと思います!
UNI-CUB体験
UNI-CABとはASIMOのバランス制御技術を活かしたパーソナルモビリティーです。未来館ではこのUNI-CUBに乗って館内を巡ることができます。残念ながら今回は時間に間に合わず、敢え無くショート体験のみとなってしまいました。UNI-CUBに乗って館内ツアーをするのは予約が必要となりますので、UNI-CUBに乗って館内ツアーを体験したい場合は、来館後早めに予約することをおすすめします!
UNI-CABは一輪車のように跨いで乗る乗り物なのですが、他の乗り物と違い、ブレーキもペダルもアクセルもありません。どうやって動かすと思いますか?
なんと、進みたい方向に体を傾けることでその方向に走行していくのです。初走行時は独特の感覚で確実にびっくりすると思います。バックをする際や、ブレーキする際も後ろに体を傾けて行い、加速も重心の取り方で行います。

中々、他では類を見ない走行体験ができます。ショート体験なので10分間のみですが、とても楽しい体験が出来ました!
今度はツアー体験しに、一人で来ようかな…
最後に
日本化学未来館 | |
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公式URL | http://www.miraikan.jst.go.jp/ |
営業時間 | 10:00~17:00 ※入館券の購入は閉館30分前まで |
定休日 | 火曜日(火曜日が祝日の場合は開館) 11月15日(水)、年末年始(12月28日~1月1日) |
入館料 | 大人:680円、子供:210円 ※その他詳しい料金は公式サイトをご覧ください! |
住所 |
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次回はまた違った内容で記事の執筆に挑戦してみたいと思います。
では、また会いましょう!
おまけ
